2008
![]() | フリーダム・ライターズ スペシャル・コレクターズ・エディション (2007/11/02) ヒラリー・スワンク.スコット・グレン.パトリック・デンプシー.イメルダ・スタウントン.マリオ.エイプリル・ヘルナンデス 商品詳細を見る |
ずっと見たかった作品が、旧作になってたので、ツタヤの半額期間で借りてきた☆
1994年、ロス暴動直後のロサンゼルス郊外にある高校に赴任してきた英語教師エリン(ヒラリー・スワンク)は、問題が多く、基本的な学習能力さえない生徒たちを担当することになる。しかも、生徒たちの間では人種間の対立が激化し、むなしい争いが繰り広げられていた。初登校日、教壇に立ったエリンを完全に無視し、喧嘩を始める生徒たち。エリンは、自費で生徒全員にノートを買い与え、自分のことを書くように伝える。書く事を覚えた生徒たちは、エリンに少しずつ心を開いていく…。
すっごくいい映画でした。というか、私はこういう映画好きだなと思いました。
話の内容は、熱血教師もので、もしフィクションだったら、ちょっとひいてしまったかもしれない。
けど、この話は実話に基づいている。それが、この作品に重みと深さを与えている。
生徒達は、意外とあっさりとエリンに心を開くのだけれど、考えてみれば、あの年頃って本来は素直なはずなんだよね。自分と正面から向き合って、話を聞いてくれて、信じてくれる人がいたら、信頼をおくのは自然なことだと思う。
エリンは教師を志した理由を「少年少女を救うには法廷では遅い、教室で救わなければならないと思ったから」とベテラン教師に語る。ベテラン教師は、「何言ってんだ、この新米は。」って感じの表情をするのだけど、エリンの行動力はすごくて、副業までしてお金を稼ぎ、生徒にノートだけでなく、新品の本を与え、課外授業に連れて行く。
最初は、支配階級の白人だと、エリンを嫌い、人種ごとにグループとなって対立していた生徒達。だけど、エリンの熱意に応えるように、クラスは人種を超えて仲間となっていき、「学校の外は戦いだけど、この教室は唯一安心できる場所だ」「この教室が私達の家だ」と話す。
その直球勝負のドラマに胸が熱くなりました。
また、エリンは一枚の落書きの絵を例に「ホロコースト」について語る。さらに、ちゃんと文学に触れさせたいと、新品の本を与え、外の世界を見せたいと課外授業に連れて行く。
その結果生徒達は、次第にアンネの日記やホロコースト、人種差別の問題について自ら興味を持ち始める。その過程なんかをみていて、教育ってこうあるべきだな、と思いました。
あと、ヒラリー・スワンクがとても素敵でした。この若さでオスカーを2度も受賞してるから、すごい女優さんなんだろうとは思っていたけど、正直顔が怖くて苦手だったのよね(笑)夫役は、「グレイズ・アナトミー」のパトリック・デンプシー。彼はいつも同じ髪型ですね(笑)
それにしても、作品の舞台は1994年後のロス。「クラッシュ」でも思ったけど、何て治安が悪いんだ(>_<)とても住めそうにない…。
そして、人種差別とそれに伴う人種間の対立は未だに根強いのでしょうね。それを考えると、オバマさんの登場に熱狂するのも分かる気がします。まあ、“CHANGE!”とかやたら言っているけど、何を変えるのかいまいち具体的にわからないのですが…。











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