2008
私の大好きな「ボーン・アイデンティティー」シリーズの脚本家トニー・ギルロイの初監督作品。アカデミー賞作品賞にノミネートされ、ティルダ・スウィントンが助演女優賞を受賞した作品です。
どうも、邦題のタイトル「フィクサー」って聞くと、ピクサーとかピクシーとかを連想してしまう(笑)原題の"MICHAEL CLAYTON "も主人公の名前そのまんまだから微妙だけど。
弁護士事務所に所属し、裏で暗躍するもみ消し屋“フィクサー”の苦悩と焦燥を描きながら、ある大企業の集団訴訟をめぐる陰謀劇に迫る社会派サスペンスです。主演は今ハリウッドで最もホットな男ジョージ・クルーニー、共演はトム・ウィルキンソンとティルダ・スウィントン。
まあ、何つーか、そこそこって感じです。やっぱり、最近立て続けにみた「つぐない」と「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」と比べると、作品の質的に劣るかな。まあ、弁護士が主人公なので、私的に興味のある内容だったけど。
俳優に関していえば、トム・ウィルキンソンはすごかった!冒頭のセリフだけでも圧倒された。自らの仕事と正義感の板ばさみになってもがく弁護士を異様な迫力で演じていました。
ジョージ・クルーニーは、裏仕事専門にされ、私生活はギャンブルにまみれ、始めた事業も失敗するという役柄だけに、何とも冴えない感じ。
一方、ティルダ・スウィントンが演じるのは大企業の法務部のトップに上りつめた女性。常に自分がどう見られるかをチェックし、不安にさいなまれ、保身のために自滅していく。。んですが、ちょっと保身のためにそこまでやるか??って感じで微妙にリアリティがなかった気がする。。もっと会社ぐるみとか、組織の闇っぽく描いた方が説得力あったような??
そして、一番納得いかないのが、ラスト。普通のエンターテイメント作品だったら、爽快なラストなんだろうけど、この作品に関して言えば、ちょっと薄っぺらい。
ていうかね、冴えないジョージ・クルーニーもといマイケル・クレイトンが、このシーンになった途端、「ジョージ・クルーニー」になってしまっていたの!スターオーラが復活していて、まるでオーシャンズシリーズみたいではないか。かっこいいんだけど、おいおいって感じ。
でも、ちゃんとこの作品、いいところもありました☆
どうも、邦題のタイトル「フィクサー」って聞くと、ピクサーとかピクシーとかを連想してしまう(笑)原題の"MICHAEL CLAYTON "も主人公の名前そのまんまだから微妙だけど。
弁護士事務所に所属し、裏で暗躍するもみ消し屋“フィクサー”の苦悩と焦燥を描きながら、ある大企業の集団訴訟をめぐる陰謀劇に迫る社会派サスペンスです。主演は今ハリウッドで最もホットな男ジョージ・クルーニー、共演はトム・ウィルキンソンとティルダ・スウィントン。
まあ、何つーか、そこそこって感じです。やっぱり、最近立て続けにみた「つぐない」と「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」と比べると、作品の質的に劣るかな。まあ、弁護士が主人公なので、私的に興味のある内容だったけど。
俳優に関していえば、トム・ウィルキンソンはすごかった!冒頭のセリフだけでも圧倒された。自らの仕事と正義感の板ばさみになってもがく弁護士を異様な迫力で演じていました。
ジョージ・クルーニーは、裏仕事専門にされ、私生活はギャンブルにまみれ、始めた事業も失敗するという役柄だけに、何とも冴えない感じ。
一方、ティルダ・スウィントンが演じるのは大企業の法務部のトップに上りつめた女性。常に自分がどう見られるかをチェックし、不安にさいなまれ、保身のために自滅していく。。んですが、ちょっと保身のためにそこまでやるか??って感じで微妙にリアリティがなかった気がする。。もっと会社ぐるみとか、組織の闇っぽく描いた方が説得力あったような??
そして、一番納得いかないのが、ラスト。普通のエンターテイメント作品だったら、爽快なラストなんだろうけど、この作品に関して言えば、ちょっと薄っぺらい。
ていうかね、冴えないジョージ・クルーニーもといマイケル・クレイトンが、このシーンになった途端、「ジョージ・クルーニー」になってしまっていたの!スターオーラが復活していて、まるでオーシャンズシリーズみたいではないか。かっこいいんだけど、おいおいって感じ。
でも、ちゃんとこの作品、いいところもありました☆
細かいシーンでいうと、マイケルが息子に、「おまえは心が強い人間だから大丈夫だ。」っていうシーンがいいなと思いました。マイケルが自らに言い聞かせている言葉でもあり、息子に対する望みでもあり。大人の世界では、どうにもならない絶望があるけれど、子どもにはそれがないからね。
あとは、作品の構成が、映画の冒頭シーンから過去に遡るようになっていたのだけれど、そのおかげで、2回目に映されたマイケルが馬を見つめるシーンが深いものになった気がします。その代わり、マイケルがピンチに陥るハラハラ感がなかったけど。
ボーンシリーズを思わせる全体的に暗い画面や、電話と車の使われ方とか、まあ、見ててたのしかったです。
弁護士の倫理感、正義感と依頼人あるいは事務所の利益の問題って難しいですね。。自らの正義を通せば、結果依頼人から訴えられるでしょうし。。アメリカはちょっと極端すぎるけどね。










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