2008

08.06

オフサイド・ガールズ

とっても素敵な映画を見ました♪♪

オフサイド・ガールズオフサイド・ガールズ
(2008/05/23)
シマ・モバラク・シャヒサファル・サマンダール

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イランでは、女性はスタジアムでサッカーを観戦することが禁じられている。

ドイツW杯への出場がかかったイラン対バーレーン戦。なんとしても試合を見たいと男装してまでスタジアムに入ろうとするイランの少女達を描いた作品。

まず、一言。イランに生まれなくてよかった!!スタジアムでスポーツ観戦できないなんてあり得ない!!

と、それは置いといて。。この作品、サッカーファンにはたまらない作品だと思います。

まず、女性がスタジアムで観戦できないという決まりに憤り、ユーモラスな会話に笑い、サッカーに一喜一憂する人々に共感し熱くなり、最後にはほろりと感動できる作品です。

また、女の子達がとっても生き生きとしています。女の子が束になったときの、ぴーちくぱーちくうるさい感じとか、どこの国も同じなんだな〜と。それに対して「都会の女は生意気だ」と田舎出身の兵士のおじさんがぼやくのもまた微笑ましい。女の子達を取り締まる兵士たちも気のいい人が多くて、それもまたよい♪最初に出てきた携帯取り上げたやつは嫌だけど。。

でも、なんといっても、サッカーに熱中する人々を描いている点でしょう!何かもめていても、スタジアムから歓声が上がると「点が入ったのかも!」といって、スタジアムの方に殺到するサポーター達。「実況してよ!」と騒ぐ女の子達。点が入った途端に皆で喜び抱き合う様子。

あーわかる!!って感じ。その場にいないのに、一緒にその試合を見てる気分にさせられます。何か一喜一憂してバカみたいなんだけど、そのバカな感じが楽しくってやめられないんだよね〜。

兵士の一人が「たかがサッカーの試合じゃないか」というけど、たかがサッカー、されどサッカーなんだよ(>_<)スタジアムでの興奮はスタジアムでしか味わえない。

勝利した後のお祭り騒ぎとか、国が違っても宗教が違っても同じなんだなと思いました。サッカーは万国共通。サッカーの持つ力ってすごい。それが、他のスポーツにない魅力でもある。

ところで、冒頭に出てきてスタジアムに入ろうとするも、捕まってしまった少女。あんまりサッカーに熱くなるタイプでもなさそうなのに、何で、一人でスタジアムに入ろうとしたんだろう?と疑問に思ったのだけれど、その理由が最後に明かされます。その構成もとてもうまい。

サッカーファンにお薦め☆

オリンピックが開幕するので、スポーツに一喜一憂する人々がたくさんいるんだろうな♪♪

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